煙が出ないコーヒー焙煎機家庭でも手軽に焙煎を楽しめる [2021年度]

LITHON (ライソン) ホームロースター

出典: amazon.co.jp

焙煎初心者向きでボタンを押すだけで簡単に深煎り・中煎り・浅煎り（深煎りのボタンと中煎りのボタンを同時押し）が可能。

ちなみに、クラウドファンディングのMakuake史上、コーヒーグッズのなかで最も支援金額を集めたという商品です。

デメリット

デメリットとして、細かい調整ができず、自分の好みの焙煎レシピを作ることができない点があります。
将来的に自分の好みの焙煎度合いを探したいという方には次に紹介する、「Souyi コーヒー焙煎機」がおすすめです！

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Souyi コーヒー焙煎機

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焙煎時間と冷却時間が設定可能で、それぞれ1分単位で焙煎時間は1分～25分、冷却時間は1分～15分まで設定が可能で、浅煎りから深煎りまでLITHONより細かい設定が可能となり、自分好みの焙煎を試すことができる点が嬉しいですね。

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また、Makuakeでバージョン2が支援者募集中で、こちらだと焙煎・冷却時間の設定が10秒単位になったのに加えて、焙煎時の温度と風力を１～８段階まで調節可能となり、さらに細かい設定が可能となり、コーヒー豆毎に自分好みの焙煎を探すといった事を楽しめる要素が増えたのではないでしょうか。

デメリット

こちらの商品のデメリットとしては、豆の産地毎に焙煎レシピを変更する場合毎回設定しないといけないという点です。大変な設定でもないので慣れれば問題ないと思いますが、今時の商品としてはスマホで操作してとかしたくならないでしょうか？そういった方には次に紹介する「The Roast」がおすすめです！

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The Roast

出典: panasonic.jp

こちらのThe Roastは煙が出ない焙煎機としては日本で一番最高の商品だと思います。
最大の特徴は、2013年ワールドコーヒーロースティングチャンピオンシップ(WCRC)優勝した豆香洞コーヒー後藤直紀さんが焙煎レシピ開発されていて、誰でもスマホのボタン一つでそのレシピで焙煎することができ、世界クラスの美味しいコーヒーが飲めるという点です。
また、現在では、後藤さんの他にも、ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ(JCRC)優勝した方々が焙煎レシピを作ってくれているので、一つの生豆で複数の味わいが可能となっています。

サービスの種類

Panasonicが運営するサービスなので購入後の修理やサポートなどは一番安心できるものです。また、Basicは基本的に生豆はPanasonicから定期購入か、単品購入しないとならないのですが、コーヒー豆業界でもパイオニアの石光商事株式会社さんが輸入した生豆なので品質も申し分なく、他から買うメリットはそんなにないですね！

Basic

出典: panasonic.jp

上記で紹介した焙煎レシピを誰でも利用することができます。ただ、自分でレシピを作ることはできないサービスとなります。
20種類以上の生豆が定期購入・個別購入（14種類）ができ、それらの生豆をスマホを使って焙煎レシピをダウンロードし、浅煎り・中煎り・深煎り(豆の種類によっては中深煎り)の中から選択するだけで10数分で50gの生豆が自動で焙煎することが可能となっています。

私自身The Roastを使い始めて3年目なのですが、有名ロースターで焙煎されたコーヒー豆もたまに飲むのですが、全く引けを取らない味に毎回びっくりします。豆香洞コーヒー後藤直紀さんが焙煎レシピを開発されているので当然と言えば当然なんですが！